G-P03X4CB4W0 G-3LJCM3T111 兄に紹介された失礼な男1【婚活リアル体験談】 – トピ子の婚活後記

兄に紹介された失礼な男1【婚活リアル体験談15】

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紹介

こんにちは、トピ子です。

当ブログにお越しいただきありがとうございます。

前回、自衛隊のお見合いパーティーに参加して不発に終わった私。

その後もちょいちょい合コンなどを挟みつつ、それなりに独身生活を楽しんでおりました。

そんなとき、兄から「俺の大学の後輩がお前を紹介してくれと言っているから、とりあえず一回食事だけでも行ってくれないか」とオファーがありました。

自分的には家族からの紹介って面倒臭そうでNGだったのですが、年々出会いも減っているし、新しいこともしてみようということでお受けしました。

高学歴なスポーツマンという胸熱案件

私の兄、高学歴で有名企業に勤め、中高大と野球部のスポーツマン、しかもイケメン。

「いい男は若いうちに刈り取られている」という定説通り、学生時代からの彼女と早くに結婚しました。

類は友を呼ぶというか、兄の連れてくる友人たちは皆スポーツマン系の爽やかイケメン。

なので、兄の紹介する男に対しての期待値は高めでした。

兄の大学の後輩、大企業勤め、スポーツマン、しかも向こうが私を紹介してくれと言っているとな。

話があったときはまさかあんな失礼な奴だとは思いもせず、こいつは胸熱な案件だと密かにテンションだだ上がりです。

しかし謎のプライドと兄弟ゆえの気恥ずかしさから、「兄貴の顔をたててやる」という体で、話に乗ることにしました。

顔はタイプじゃないけど体はストライク

早速当人と連絡を取り合い、二人で飲みに行くことになりました。

前日には兄から「俺の持つ最強で最後のカードなんだから、お前頼むぞ!」とメールが来たことを覚えています。

最強か・・・。どんないい男が来るのやら。

言わなくてもお店を予約してくれ、連絡もスムーズ。

会う前の印象としては、モテるんだろうな・・・と思いました。

さて、待ち合わせ場所に訪れた彼は縦にも横にも大きめの、私の大好物の野球選手体型。

正直顔はタイプではなかったけれども、とりあえずテンションはちょいアップしました。

この男、私に好意があるに違いねぇ

連れて行ってくれたお店は、サラリーマンが好きそうな知る人ぞ知る系の魚が美味しい居酒屋でした。

「刺身がめちゃくちゃ美味いんで、トピ子さんに食べさせてあげたいと思って」

なんやこいつめっちゃいいやつじゃん!

「美味しそうに食べる子っていいですよね」

やはり私に好意があるんだな。

先輩に妹を紹介してもらうなんてチャレンジャーだな・・・と思ったけれど、よっぽど私のことがタイプなのだろう。

仕事が営業だからか彼はいい感じに持ち上げてくれ、かなり楽しく飲ませていただきました。

「機会があったら」という要注意フレーズ

別れ際、お礼とともに「また呑もうね!」と言ったら、彼からは「機会があったら是非!」と返ってきました。

これにはプチ違和感。

機会があったらって、機会がなかったら会わないってことですよね。

好きな女に絶対言わないセリフだと思うんですけど・・・。

この人、私に好意があるんじゃないの?

写真だけ見ていいと思ったけど、実際会ってみたら違ったのかしら。

まぁ、このフレーズだけを切り取って判断するのは時期尚早よね。

私の取り柄はポジティブなところ!

あまりときめかなかったけど、飲んでて楽しかったし、他にめぼしい男もいないので、とりあえずこの彼ともう少し仲を深めてみたいと思い、連絡を取り続けることにしました。

しかし、紹介してくれと言っていたはずなのに、そんなにがっついてる感はなかったなぁ。

いい大人だからこんなもんなのかな。

違和感を覚えつつ、連絡をとること1週間。

再び飲みに行くことになりました。

次回、2回目の飲みの席で発覚する衝撃の事実。

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