こんにちは、トピ子です。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
前回は、家族という信頼できる人間からの紹介であってもいい人が来るとは限らないぞ、という衝撃体験を紹介しました。
今日は紹介元が信用ならなかった話をしようと思います。
きっかけは恋多き女との再会
あぁ今日も疲れたなぁ。
「夫が待ってますんで⭐︎」とか言いながら定時で帰りやがった部下の尻拭いをしていたら、もうこんな時間。
あんなクソ野郎が結婚できてるのに、どうして私が独身なんだ。
あームカつく…。クッソムカつく。
ムカつくムカつくムカつく…!
と電車の中で専らダークモードに陥っていた私に、突然、隣に立つ女が声をかけてきました。
なんと彼女は高校時代の部活の先輩。
特別かわいいわけではないのに彼氏が途切れたことのない謎の恋多き女。
この運命的な再会が、この件のはじまりでした。
先輩! 誰かいい人紹介してください!!
奇しくも今日は金曜日。
お互い残業上がりで飲みたい気分だったのもあり、一杯行くことになりました。
先輩とは卒業以来ですが、お互いキャラは強めだったので、忘れることはありません。
近況報告など含めて、楽しく飲ませていただきました。
先輩は数年前に結婚したものの、なんか離婚したくなったとかで協議中。
現在は三人くらい彼氏がいるとのことで、かなりお盛んなご様子。
神よ、なぜあなたは私みたいな誠実な女に相手をあてがわず、この不誠実な女に多くを与えるのか!
一人くらい分けてくれよ。
いや、でもこの女の周りには男がたくさんいる。
ってことは、そのなかに私の未来の旦那候補もいるかもしれないじゃないか。
ということで、この恋愛猛者の先輩に「誰かいい人紹介してください!」とお願いしてみることにしました。
紹介された彼は日本最高学府卒!
「お友達からならだったらいいって言ってるけど、それでもいい?」という前提のもと、日本最高学府を卒業した年下男性を紹介していただくことになりました。
そこそこ高学歴な国家資格持ちの私。
男性から「俺より頭いいじゃん。笑」だの「敬語使った方がいいですか?笑」だの言われ、男の学歴コンプをぶつけられることもしばしば。
この時までは自分よりも明らかに偏差値の高い男であれば、「俺より頭いい」いじりをされることはないと信じて、ワックワクのドッキドキで紹介の席に向かいました。
どうしよう・・・1ミリもときめかない
先輩に紹介していただいた男性は良い企業にお勤めのスポーツマン。
ただ、私の思うスポーツマンタイプではなく、どちらかというとガリ勉タイプ。
まぁそうよね。
偏差値高い人で兄貴みたいないい体している男って稀有。
いても早い段階で売り切れてますよね。
ま、男は見た目じゃないし、今の私に大切なのはときめく男よりも結婚できる男!
とはいえ話も盛り上がらないし、相手の男性も私よりも先輩と話している方が楽しそう。
一応、先輩と男女の関係はない相手だと聞いているけど、なんか先輩に彼氏を紹介されているくらいの気分。
せっかく先輩に紹介してもらったけれど、まじで1ミリもときめかなくって、これどうしたもんかな・・・と思いました。
しかも、まさかの「僕より頭いいんじゃないですか?」が発動されたし。
どう考えてもあなたの方が頭いいですから!
とりあえず1回くらいデートしとくか
前回、兄紹介の男で失敗しているにもかかわらず、性懲りもなく、1ミリもときめかないこの彼をデートに誘いました。
今なら言えるけど、1ミリもときめかなかった相手とは何回会おうが1ミリもときめきません。
あと、男は紹介された女に少しでも好意があればデートに誘ってきます。
誘ってこないのは彼も私に1ミリもときめいていないから。
案の定、この彼といい関係になることはなかったのですが、それに関してかなり衝撃を受けたエピソードがあるので、次回、続きを書こうと思います。
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