こんにちは、トピ子です。
前回、記念すべきペアーズ1人目とデートした私。
大手ゼネコン勤務のイケメン切長細マッチョとの逢瀬を楽しみに渋谷に向かったものの、待っていたのはスギちゃんみの強い地獄のミサワ風男子でした。
まさかの逆・劇的ビフォーアフターに虚を突かれつつ、もしかしたら好きになるかもしれないし、すぐ帰るのも失礼だしで、とりあえず2時間は頑張ることに。
しかし、臭いとかフォーエバーとかがどうしても無理で、「またぜひ会いましょう!」と軽口を叩きながらも二度と会うことはねーなと思って帰ってきました。
この出会いで私が学んだことは「いいと思った相手とはなるべく早めに会うべし」です。
で、今回はペアーズ2人目に話を進めようかと思ったのですが、ミサワとのデートを終えた直後に色々と感じたことがあったので、先にその話をしていこうと思います。
私、彼氏できるんじゃね?【何人目かは分からんけど、しばらく続けたらいけそう】
さて、ミサワ(仮)とのデートを終えた私。
かなり期待外れだったことにがっかりしつつも、心は興奮状態。
だって生まれて初めてネットで知り合った男と会ったんですよ?
しかも「この先に進める気はありますか?」と、やったねバッチリ好印象なセリフをいただきました(お断りですけど)。
久しぶりにガチで好意を寄せられた感じがして、やっぱ私ってモテるんじゃん! と大変気を良くしました。
ぶっちゃけ何人目でアタリが出るかは分からんけど、しばらく続けていたら、マジで彼氏できるわ。婚活、楽勝だな。
と、無駄にポジティブを発動させました。
実際、この10ヶ月後くらいに夫と知り合い、その後1年以内に結婚できているので、この時の感覚はあながち間違っていなかったと思います。
意外と普通の人が来た【ただモテないだけ】
ネットでの出会いといったらヤリモク、ネットワークビジネスへの勧誘、壺売りつけられる系、あなたの幸せを祈らせてください系が潜んでいて危険なんじゃないかと心配していたのですが、ミサワは普通の男でした。
ただ、モテないだけの普通の男。
婚活中の女性のなかには、初っ端から普通じゃない人と出会ってしまった不運な人もいるかもしれませんが、とにかくミサワは普通のモテない男でした。
「アプリでの出会いって、変な人ばっかじゃない? そんなところじゃないと出会えないの?」とたまに言われましたが、ミサワは変ではあったけど危険はなさそうでした。
というか、親切なんだろうけど、アプリ婚活してる人にわざわざそんな質問する奴もなんか失礼で変な人です。
そして私も変な人です。
というか人間は皆、何かしら変です。
数多いる変な人の中から、自分にマッチする変な人を探すのが恋活・婚活なんじゃないでしょうか。
何を言っているのか自分でもわかりかねますが、とにかくネットで初めて会った男が、ただモテないだけの普通の男だったことは、今後のアプリ婚活に拍車をかける出来事でした。
ペアーズって効率的【始めから結婚の意思がある男と出会える】
さて、ミサワは普通のモテない男でしたが、話している限り、けっこう考え方もまともでいいやつだったと思います。
相性の問題で私とは合わなかっただけで、数打っていけば彼を愛しいと思う女性に出会えるのではないでしょうか。
逆も然りで、数打っていけば、私がいいと思う男にも、私をいいと思う人はいるはずです。
数を打つためには母数を増やさなければいけません。
それにはアプリはめちゃくちゃ効率的です。
しかも、年収や趣味などもプロフィールを見ればある程度はわかるし、何より相手の男も結婚したがっていることがわかっています。
合コンだったら1回3000〜5000円くらい支払い、数人の男としか出会えません。
しかも、見た瞬間ないと思っても、とりあえず2時間は我慢しなければいけません(アプリでもこのリスクはありますが)。
でもアプリなら女性は無料だし、ある程度会う前にふるいにかけられるので、無駄なお金も時間も、あまり使わなくてすみます。
あと、せっかく彼氏ができても、結婚する気はあるのか分からず2〜3年付き合った挙句別れるなんてことも。
その点、アプリならはじめから結婚したがっているモテない男と知り合えるのです。
なんて効率的なツールなのでしょう。
マジでそう思い、頑張ろうと気持ちを新たにしました。
がっかり感をどう解消するか【知らんやつを笑い者にしてもいい】
期待に反してとんでもない劇的ビフォーアフターを受け、かなりがっかりしたのも事実です。
ここで心が疲れて「アプリにはろくな男がいない」状態に陥ることも。
そんな時は、同じくペアーズをやっている女友達に状況を詳細に報告するのが良いと思います。
私はミサワに会ったすぐ後、同じくペアーズをやっていた友人3人とのグループラインに速攻で以下の感じで報告しました。
「切長イケメン細マッチョに会ってきた〜」
「写真と全然違って、勝俣みたいなファッションで、体型はスギちゃん。爆笑」
「お気に入りのブランドのショップがあるっていうから聞いたら、まさかのフォーエバーだった」
「とにかく臭かった」
当然、友達は大爆笑です。
よく知らん人を笑いものにするなんて失礼だと思われる方もいると思いますが、婚活のストレスはこうして解消するのが一番です。
ドラゴン桜で桜木先生も「やっちまったら、とにかく笑え」と言ってました。
笑って終わらせるのみです。
ペアーズ仲間は大事!【反アプリ派には意見を求めるな】
アプリでの婚活について相談したり報告したりする友人は、絶対にアプリをやっている人がいいです。
既婚の友人、アプリ偏見派などに相談したところで「ほれ見たことか」という顔をされるのがオチ。
それどころか「そんなところで出会わなくても、トピ子にはいい人いるよ。誰かいなかったかなぁ・・・」と無駄に期待を持たせて結局誰も紹介してくれないとかもよくあります。
アプリ婚活の悩みや苦しみは、同じくアプリをやっている友達と分かち合いましょう。
いなければ引き込めば良いのです。
私の婚活を支えてくれたペアーズ仲間(通称「ペアーズ三姉妹」)ですが、1人目は私にペアーズを勧めた女で、2人目は私、3人目は私が引き込んだ女です。
全員ペアーズで結婚して、今では2児の母。
マッチングした相手はスクショして見せ合い、デートに行けば詳細に報告。
落ち込むことがあれば「会議」と称してグループライン通話で大盛り上がり。
彼女たちのおかげで、辛い婚活時代も楽しく過ごすことができました。
婚活を恥ずかしいことと思わず、仲間を作って楽しむのが一番です。
その仲間は、同じフィールドで戦っている人がいいと思います。
ということで、とんでもないビフォーアフターを見せてくれたミサワ。
初アポ以来、フォーエバー会うことはありませんでしたが、私にとって大変思い出深い男になりました。
ドリカムの歌詞にあるように「1万回ダメで、ヘトヘトになっても、1万1回目は何か変わるかもしれない」の気概で、ミサワとのアポ帰りの電車にて、ペアーズで新たな男を模索しました。
ここでマッチングした男についてはまた改めてお話しするとして、ひとまず次回は今度こそペアーズ2人目についてお話しします!
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