G-P03X4CB4W0 G-3LJCM3T111 【マッチングアプリ】ペアーズ8人目:顔はタイプの男 ファイナル【婚活リアル体験談】 – トピ子の婚活後記

【マッチングアプリ】ペアーズ8人目:顔はタイプだった男 ファイナル【婚活リアル体験談53】

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ペアーズ

こんにちは、トピ子です。

当ブログでは、ろくな恋愛経験のない自称美人、高学歴、小太りでモテない私が、32歳で婚活をはじめ、社会人サークルで変な男に引っかかりかけ、紹介ではパッとせず、最終的にマッチングアプリ「Pairs」で知り合った夫と結婚するまでを赤裸々に紹介しています。

マッチングアプリで9人会い2人(健太くんセルゲイ)をキープしたものの、やはり自然の中で出会いたくなり登山サークルに挑み、いい感じのフツメン(メガネ)をゲットと思いきやとんでもねぇピーターパンで撃沈していたところ、前回、キープしていた2人から連絡が入りました。

が、1人は「うちに来ないか?」とど直球の夜のお誘いでがっかり。

もう1人は1ヶ月も放置したくせに「君に会えたら元気になれるかも〜」とちょっとキモめの女子っぽアプローチを仕掛けてきました。

おそらく暫定1位の他の女にフラれて女に困って私を思い出して連絡してきたんだろうな……と思いつつ、その辺はお互い様なので、とりあえず健太くんとデートして、めちゃくちゃタイプな尊い桐谷健太似の顔に癒されようと、博物館デートに行く私であります。

どうせデートするなら自分の行きたいところに行け【女子よ! ワガママたれ!!】

さて、今回私が選んだデート先は上野の国立科学博物館。

生物系リケ女な私の大好物スポットです。

健太くんはおそらく博物館には興味がないだろうけど、どうせ行くなら自分の行きたいところに連れて行くのがデートのマイルールです。

だって私、つまんないところに行ったらつまらなそうな顔をしちゃうし、彼氏、ゆくゆくは人生の伴侶とは、色々なところにトゥギャザーするわけなんだから、遊びの趣味は合ってないとつまんないじゃないですか。

私の行きたいところを楽しんでくれるかというのは、超重要ポイントです。

それが合わないと、お互いに不幸!

ということで、色々言い訳はしましたが、単に私が行きたいという理由で、「海のハンター展」に行きました。

ワガママだろうがなんだろうが、自分にストレスのかかる場所でデートしてはいけません。

女子はわがままであるべし!

スニーカーに合うデート服、難しすぎ問題【着る服がない!】

さて、健太くんとのデートにはあまりやる気がなさそうに話をしていますが、デートするからにはやはり相手をときめかせたいのが女。

もう4回目だし、そろそろ告白されるかも……。

なんて思うと、やはり身だしなみはしっかりしとかなければなりません。

いつもならワンピースにヒールを合わせて、わかりやすい女らしさを演出するところですが、博物館なのでいっぱい歩くなぁと思い、スニーカーファッションにしました。

しかしスニーカーファッションって私には難しくて、私がスウェットとデニムパンツにスニーカーを合わせると、部屋着みたいっていうか、太った中学生男子みたいになるんです。

いや、痩せろよって話なんですけど、あえて言わせてもらうと、ああいった服を着て可愛い子って、何着ても可愛いじゃないですか。

そして、20代だったらまだ可愛いかもしれないけど、30オーバーが20代みたいなスニーカーファッションしてたら、なんか痛くない?

と思いつつ、とりあえず当時流行っていたプリーツロングスカートにGジャンを合わせるという、超無難ながらも私的には大冒険なファッションで赴くことにしました。

合わせるスニーカーは、これまた無難なアディダスのスタンスミス。

わざわざデート前に新宿のアディダスショップまで買いに行きました。

スタンスミスは今でも何代か買い替えながらも愛用しています。

何にでも合わせられて、おすすめです。

ちなみに、ロングスカートはアラフォーママになった今でも勇気が出ず、なかなか手を出せません。

顔がタイプは尊いけれど【最終的に許せるのか否かはやはり中身の問題?】

ということで当日は上野駅で待ち合わせをしました。

前もって調べて、国立科学博物館に一番近い改札を伝えていたにもかかわらず、健太、間違えました。

早速待ち合わせで手間取り、イラッとした心の狭い女は私です。

そんな私のイラつきもつゆ知らず「改札多すぎて間違っちゃったよ〜」と呑気に現れた健太。

やっぱり合わないかもしれない……と内心思いつつ、やはり顔はタイプなので多少のときめきは感じます。

イケメンと結婚した友人が「どんなにムカついても、最終的に顔がタイプだから許せる」と言っていたのを思い出し、「顔がタイプだからいけるかもしれない……いや無理か?」と自問自答しました。

何はともあれ、イケメンとのデートは尊いので、ここは楽しまなければ!

博物館展示を見るのは楽しいけど【お金なさそうなのに大丈夫か再び心配になる】

前にも書いた気もしますが、健太くんとのデートでは、チケット代や食事代は全て健太くんもちでした。

もちろん、払おうとしましたが、健太くんはあまり私に払わせようとしません。

おそらくデートの時には男が全部払うものと考えているようです。

失礼かもしれないけど、あんまりお金持ってなさそうで、私の方が年収高いんじゃないかと思っていたので、金銭感覚的に不安になりました。

全然払いたかったけど、男が払うという強い意志を感じたのでやめときました。

「海のハンター展」はめちゃくちゃ楽しかったです。

ほぼサメでしたけど、見どころ満載でワクワクし、健太そっちのけで楽しんでしまいました。

付き合うかどうかはわからないけど、せっかく来るなら自分の行きたいところに行くのはやはり正解です。

国立科学博物館の特別展、生き物好きならオススメです!

上野だしアメ横にでも行くか【つけ麺の時点で今日も告白はないと確信】

昼過ぎに待ち合わせて、そのまま博物館に行ったので、展示を見終わった時には夕方前になりました。

夜ご飯食べて帰ろっかって話になったけど、まだちょっと早いので、アメ横を歩いてみることに。

途中、仕事用のスニーカーが欲しいというので靴屋を見たりしました。

彼氏の靴を選んであげてる感じで新鮮です。

結局、私が選んだ靴を買っていましたが。

完全に余談ですが、私は男性の服を選ぶのは苦手です。

男を自分好みの着せ替え人形みたいにする女性もいますが、あまりセンスに自信がないので、その辺は自分で頑張ってほしいですよね。

現・夫に以下の本を買い与えたところ、かなりマシになったので、同じように選んであげるほどセンスに自信はないけど、パートナーをマシにしたい人にはオススメです。

ほんで、夕食として、健太くん激推しグルメ「つけ麺」を食べて帰りました。

色々奢ってもらったので、つけ麺代くらいは出させてもらいました。

つけ麺……確かに美味しいけど、つけ麺をチョイスしてくるあたりで、おそらく健太くんから今日告白されることはなかろうと確信し、ニンニクマシマシで食いました。

読み通り、この日に告白されることはなく、健全なデートをして互いの家に帰りました。

健太くん、その後【俺だって男なんだから】

そんな感じで4回もデートしたのに健太くんとは何ひとつ進展しませんでした。

「トピちゃんと会えたら元気になるのにな〜」との発言については、デート後のLINEで「おかげで元気になれたよぉ〜」ときっちりフラグを回収していました。

デートの翌日のLINEでは「そういえば聞きたかったんだけど」と意味深な連絡が来て、何を聞きたかったのか聞いたら、「トピちゃんてグラマーなの?」と。

確かに私はプロフィールの体型に「グラマー」を選んでいるけど、4回も会ったのにグラマーかどうかわかんなかったのかよ……。

ちょっと気持ち悪いなぁと思って、「そういうの面と向かって聞かれるの引くんだけど」とどストレートに返したら「俺だって男なんだからそういう話もしたいよ」と謎の男気を見せてきました。

いや、男気見せるところそこじゃねぇし!

ってか、体型「グラマー」にしている私が悪いのかもしれないけど、「グラマーなの?」って聞いてくるのやめろし。

「試してみる?」とても返せばいいのか??

つまり、見たいってことなんだろうけど、それ聞く前にもっと色々聞くこととか話すこととかあんだろ!

「グラマーなの?」って聞いてきたの、健太くんとイニDの2人だけだよ。

突っ込まれたくないならグラマーって書くなって思うかもしれないけど、「グラマーなの?」って聞く男、ほんと嫌!!!

ということで、タイトルで盛大にネタバレしておりますが、このテンションからわかるとおり、健太くんとはこれ以降、会うことはありませんでした。

数ヶ月に一度、ご様子伺いの「元気?」がきましたが、この後なんと私に彼氏ができたので、既読無視しました。

「彼氏ができたからもう連絡してこないで」と言ってあげればよかったのかもしれませんが、とりあえず4回くらい無視しました。

健太くんは私とは合わなかったけど、きっと今頃いい人と知り合って、可愛い子供に恵まれていることでしょう。

ということで、未来の旦那様候補が0人になった私。

前回のブログに書いた、茨城の自衛隊男子、都内の経営者男子、埼玉のアウトドア男子とのアポを組むことに。

気になる続きはまた次回。

いつも読んでくれてありがとうございます。

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