G-P03X4CB4W0 G-3LJCM3T111 彼氏いない歴5年以上の30代女が社会人サークルに参加してみて思ったこと – トピ子の婚活後記

彼氏いない歴5年以上の30代女が社会人サークルに参加してみて思ったこと【婚活リアル体験談1】

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結婚までの道のり

こんにちは、トピ子です。

もうすぐ春ですね。

春は出会いの季節。春になると恋がしたくなるのは私だけでしょうか。

私が、本格的に婚活を始めたのも、32歳の春でした。

冬は寒いからなるべく家で過ごしたいけど、春になると新しいことを始めたい。

とりあえず新しい出会い、男、結婚したい! 恋したい! 恋して結婚したい!!

そんな私が婚活ことはじめとして参加したのは、社会人サークルという名の企業主導型の趣味別婚活パーティーでした。

この記事では、企業主導型の社会人サークル(趣味別婚活パーティー)について、その概要といわゆる婚活パーティーとの違い、当日の流れやメリット・デメリット、ぶっちゃけ出会いはあったのか? について紹介したいと思います。

社会人サークルという名の趣味別婚活パーティー

まず、私が参加したのは社会人サークルJAMが主導する趣味別婚活パーティーです。

ここでは「〇〇好きが集まる婚活パーティー」と題した婚活パーティーが多数行われています。

この「〇〇好き」のバリエーションがとにかく豊富で、「GLAY好き」「ゆず好き」「山登り好き」「旅行好き」「読書好き」「料理好き」「カフェ好き」「猫好き」「阪神ファン」「漫画好き」「進撃の巨人好き」など。

このテーマであれば自分でも初対面の人と楽しくおしゃべりできそうだと思える「〇〇好き」が豊富にありました。

また、趣味別婚活パーティーのほかにも、みんなでディズニーランドに行くものや、河原でバーベキューをするものなど、楽しそうな企画がいろいろありました。

当時から5年以上経っていますが、こうした社会人サークルの趣味別婚活パーティーは、今でも全国で行われているようです。

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※リアルに趣味活をしている社会人向けサークルもあるので、社会人サークル=婚活パーティーではありません。私自身、独身男女限定の山登りサークルに参加したこともありますがその話はまた別記事でご紹介します。

なぜ、手始めに社会人サークルに参加したのか

さて、どうして私は婚活ことはじめにこの社会人サークルを選んだのか。

正直に言うと、当時の私は、婚活は結婚したいのに結婚できない男女が、切羽詰まって最終手段として行き着く先だと馬鹿にしておりました。

「婚活してまで結婚したかったんだ」「婚活で知り合った男とかダサそう」「ガツガツして恥ずかしくないのかね」

と言われるのが怖かったんです。

「社会人サークル」という、一見それが何なのかがよくわからない出会いの場であれば、「趣味のサークルで知り合ったんだよね~」と婚活した事実を隠せるのでは?

そういう邪な気持ちでたどり着いた先が、社会人サークルでした。

今思えば婚活にライトもクソもないと思いますが、当時の私は結婚できない女にありがちな「自然な出会い」への拘りを捨て切れておりませんでした。

いわゆるお見合いパーティーとの違いは?

「婚活パーティー」というと、お洒落して貸切の立食形式のパーティー会場に赴き、プロフィールシートに年齢やら年収やらを記入して、参加者全員と自己紹介タイム、その後フリータイムを経て、気になる相手の番号や名前を書き、見事マッチングしたらカップル誕生! 連絡先の交換はカップルになった相手のみとできます! 的なものをイメージしますが、私が参加した社会人サークルはそうではありませんでした。

まず会場ですが、30~50人くらいが入る中規模の飲食店で、貸切ではありませんでした。

韓国料理屋の時もあれば、イタリアン、カフェなど、参加人数によってお店を変えているようです。

(一般のお客さんが私たちの様子を伺っていたりするので、少し恥ずかしかったです)

4回参加しましたが、食事は飲み放題付きの宴会コースでした。

私が参加したパーティーでは、スタッフさんが会場入り口にスタンバイしていて、はじめに運転免許証などで年齢と名前のみを確認していました。

ここで名札を渡され、名前(ニックネーム可)と、その回のテーマに合わせて「好きな山」や「好きな漫画」などを書いた名札を身に付けます。

年齢や年収などを書くプロフィールカードはありませんでした。

その後、スタッフさんに案内され、4人席に男女が向かい合うように席に座ります。

時間になったら飲み会がスタートし、一定時間が過ぎたらスタッフの合図で男性が隣のテーブルに移動します。

時間内に全員と話ができるように、例えば2時間のパーティーで参加者が男10人女10人であれば、男性は5回席移動をするので24分で交代します。

男30人女30人であれば15回席移動するので8分ですね。

いわゆるお見合いパーティーだと、真面目に数分しかない怒涛の自己紹介タイムからのフリータイムと結構大変そうなのですが、まぁまぁ時間があるのである程度ゆっくり話せてよかったです。

あと、男性が勝手に移動してくるシステムなので、あまり頑張らなくても全員と会話ができます。

パーティーは終了後はご自由にどうぞといった感じで、連絡先の交換は自由でした。

いわゆる婚活パーティーだとカップル成立した相手としか連絡先の交換はできなさそうなので、場合によっては自由でいいかもしれません。

大体は常連っぽい人が二次会に連れて行ってくれるので、もう少し話したい相手がいる場合は、二次会に参加するとよいと思います。

高確率でグループラインが作成されますので、直接連絡先を聞けないシャイな人でも二次会に行けば簡単にお目当ての連絡先をゲットできます。

簡単ですが当日の流れはこんな感じでした。

参加者の雰囲気は?

私が参加しのは「漫画好き」「ゲーム好き」「アウトドア好き」「山登り好き」の4回。

テーマによって参加者の差はあるようですが、ネットで聞くような極端な男性はいませんでした。

女性の服装も、バッシバシにお洒落して髪の毛もセットして! という感じではなく、いわゆる合コン程度のカジュアルな印象を受けました。

男性もスーツでの参加者はおらず、逆になんでその格好で来たの? という極端にヤバイ人もおらず、フツメン揃い。

よく体験ブログで「婚活パーティーに行ったら魔境だった」という記事を見るのですが、そういう風には思いませんでした。

個人的にはアウトドアと山登りの会では、いい感じの男性が多かったかな。

年収や経歴は聞かなければわからないので、そういったレベルについては不明でした。

ちなみに、続けて何回も行くと、「あれ? この人、先週のパーティーにもいたな」というバッティングもありましたが、今はそれを避けるシステムもできているようです。

個々のパーティーの詳細については別記事でご紹介しますので、そちらをご覧いただければと思います。

社会人サークルのメリット・デメリット

1番のメリットは一度に大勢の男性と知り合えること。

自分から声をかけにいかなくても、勝手に席移動してくるので、自動的にいろんな男性とお話できます。

また、同じ趣味を持つ同士が集まるので、会話にそこまで困らないのもメリットかと。

趣味仲間ができやすく、面白い人がいればその後オフ会などが開催され、輪が広がるのも良かったかもしれません。

また、お互いの年齢や経歴がわからないので、そういうものに左右されずに自分自身を見て、中身で判断してほしい方にはいいかもしれません。

あと、隣に座った女子と仲良くなれるので、婚活仲間ができるのもメリットでした。

仕切ってくれる姉御がその後にオフ会を開いてくれたので、誘われる合コンが日々減り続ける私としては大変ありがたかったです。

逆にデメリットを言うと、相手のバックグラウンドがほとんど見えないこと。

これは圧倒的デメリットだと思います。

名前もニックネームで良かったりするので、出会った相手への信頼度がとにかく低い

今はわかりませんが、当時は年齢と名前しか確認されなかったので、既婚者が混じっている危険性も。

ただ、これは多かれ少なかれ、すべての出会いに共通することかもしれません。

他にも、テーマによっては会話が全く盛り上がらないことも。

私が参加したなかでは、「ゲーム好き」が厳しかった・・・。

PS2までのゲームが好きだったのですが、時代はすでにPS3。

全然話が合わなくて、結構つらめの2時間でした。

他の参加女性に聞いた話では「映画好き」もテーマが広すぎて全然盛り上がらなかったとのこと。

これは行ってみないとわからないことかもしれません。

社会人サークルに出会いはあった?

出会いはありました

4回参加したうち2回で、1人ずつから直接連絡先を聞かれ、そのうち1人と後日デートしました。

(もう1人はちょっと微妙だったので、誘われたのですがお断りしました)

お相手は「アウトドア好きの婚活パーティー」で知り合った、3つ年上の男性看護師で、お食事と街ブラの2回デートしました。

背も高く、なかなかのイケメン。話してても楽しかったです。

ぶっちゃけ良い方だったと思うのですが、別で知り合った年下男子にうっかり夢中になってしまい、こちらからフェードアウトしてしまいました。

なんてもったいないことを。

(ちなみにこの年下男子もそれに夢中になった私もかなりのクズだったので、それについては別記事でお話していきたいと思います)

参加した感想とまとめ

企業主導型の趣味別婚活パーティー(社会人サークル)に参加した私が当時思ったのは、「結構普通の人が来るんだな」ということ。

そりゃヤバそうな人が全くいなかったわけではありませんが、この出会いから輪を広げてパートナーができるってこともあるかもしれません。

個人的には「何回か参加し続けたら彼氏できるんじゃね?」と思いました。

(できませんでしたけど)

雰囲気としては小規模な街コン、大規模な相席居酒屋みたいな感じなので、戦果は本人のコミュニケーション能力次第かと。

コミュニケーション能力は恋活や婚活において必須のスキルになりますので、合コンの練習、異性と話す練習をするステージとして、婚活ことはじめに利用するのもありかもしれません。

ただしデメリットで書いたように、お相手のバックグラウンドが見えないので、気をつけないといけないですね。

それについては値段相応だと思いますし、年収や独身証明など身元がはっきりわかる相手がよくて、しっかりサポートしてもらいたいなら、初めから信頼できる人の紹介や、結婚相談所などに行った方が良いかもしれません。

とりあえず婚活パーティーってどんな感じかな? 

合コンも少なくなってきたし、行ってみようかな・・・くらいの軽い気持ちで、一度参加してみたらいかがでしょう?

結構楽しかったですよ。

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